妊娠中、旦那の行動に怪しい点がある。どうも浮気をしているような様子がある。自分がつわりや体調不良で苦しんでいるのに悔しい。
残念な事ですが、こうした妊娠中の奥様からの憤りや怒りの声が探偵社にはよく届いてきます。
妊娠女性の苦しみも知らず、さらにその苦痛を増すような身勝手な夫の浮気。とても許せるものではありません。
しかしながら妻の側からすると将来の不安などから妊娠中だけの浮気なら見て見ぬふりをしよう、下手に浮気を問い詰めて家庭生活が破たんしてしまうと生まれてくる子供の生活にも大きな影響を与えてしまうので避けよう、といった考えにも陥りがちです。
しかしながら浮気というものはどのような理由があったとしても、結局のところ自分の欲望に負けた身勝手な個人が周りを傷つけながら行う卑劣な行為です。また一度浮気をした人間はある一定期間やめたとしても後でまた必ず浮気を繰り返します。
そのような負の連鎖を断つためにもまずははっきりと浮気の証拠をとる、浮気調査をするという事をお勧めします。
浮気調査はなにも離婚をするためのものだけではありません。調査の内容やその後の対処の仕方によっては、浮気をする夫に対しての十分な抑止力となり円満な家庭生活を送っていくための第一歩となるのです。
また仮に夫婦生活が破たんした場合にも財産分与や親権・養育費問題、慰謝料請求など子供の為のお金を夫から確保するための重要な根拠、証拠となりえます。
このように現況に対する一番良い対処法というだけでなく未来の、子供たちの生活の為の保険という意味合いも、妊娠中の浮気調査にはあるのです。
妊娠時には気分の上下が激しく、なかなか冷静に現状を判断する事も難しいかと思いますが、生まれてくる子供の為にも一番良い方法を真剣に考えるなら、浮気調査を行っておくという事は選択肢のひとつとして常に持っておくべきではないでしょうか。