浮気が発覚した夫(妻)やその浮気相手の女性(男性)に浮気の代価として慰謝料を請求したい。
相手が逃げることのできないように正式な書式で慰謝料請求をしたい、と考えるかたもいらっしゃるかもしれません。
浮気によって傷つけられた心の代償を当事者に求める事は当然の流れです。
しかしながら慰謝料請求に関して、正式な書類というものはありませんし必ず慰謝料が取れるという請求書もありません。
よく行政書士などが慰謝料請求書を作成しますとうたっているサイトなどありますが、たとえ行政書士が作った書類でもなんらかの法的強制力があるものではありません。ただ妥当な書式である、また一般の人にとっては行政書士から送られてくる書類という事で心理的な部分での働きかけが大きい書類であるとはいえるかと思います。
ただしこれはご自身で内容証明郵便制度などを利用して行う事で代用できる事でもあります。
実際にきちんと慰謝料を取りたいと思ったら結局のところ慰謝料請求書一枚だけで済む話ではありません。
きちんとした浮気の事実関係の証明が出来、いざとなったら裁判に訴え出るような法律の知識をもって相手を説得できる、または納得させるだけのノウハウをもった人があたる事が重要になります。
このような事が出来るのは離婚専門の弁護士・行政書士か浮気や離婚問題に精通している探偵社の人間ぐらいしかいません。
特に探偵社ではその職務の性質上無料で上記の相談を受けているところが多くあります。まずは無料相談でどうしたら慰謝料が相手から確実にとれるのか、確認してみてはいかがでしょうか。