ご近所や友人との会話で、知られるはずのないプライベートの会話や行動が話される。なんで知っているの？恐怖を覚え、盗聴や盗撮を疑うきっかけとなります。

ご近所さんとの会話でさえも、できるだけ個人情報を避けて話す方もいらっしゃると思います。滅多に話題にしないプライバシーにかかわる話。話すにしても相手を選び慎重に話してきたつもり。例えば、実家の家族構成や旅行予定、学生時代の思い出話など家族だけでのみ、交わされる内容の会話があります。そんなプライベートの会話内容がご近所に知れ渡っていたとしたら。

親類による盗聴器設置事例としては、遺産相続などお金に関わる原因が多いようです。財産を隠しているのではないか、本当は自分の遺産の取り分がもっと多いのではないかと、疑心暗鬼になって盗聴器を設置するケースがあります。
また、会社の経営者などは盗聴器や盗撮機に十分警戒する必要があります。盗聴器の設置場所としては、社長室やご自宅、普段運転される方であるなら車の中が考えられます。重要な経営判断の情報などは、競合会社にとってみれば喉から手が出るほど欲しい情報です。社内においては、社長の考えや人事評価の情報を得るために盗聴器を設置するケースがあります。

盗聴器や盗撮機はインターネット上に何店舗もショップが存在し、簡単に手に入れられます。外見では盗聴器と分からないコンセント型など様々な種類が販売されています。盗聴器を設置するために家宅不法侵入は犯罪ですが、盗聴器の使用自体を規制する法律はありません。

情報機器は日々進化しています。盗聴器も例外でなくより巧妙な最新盗聴機器が登場しています。一見しても盗聴器と判断できない機器も増えており、一般の方には発見がより難しくなっているのが現状です。最新盗聴機器に対応すべく、もみじ探偵社でも日夜技術向上に努めておりますので、ぜひ一度ご相談ください。