相談者:女性(38歳) 対象者:男性(37歳)
最近、お見合いパーティーで知り合った男性と交際を始めたというご依頼者様。相手は真面目で誠実な態度で接してくれ、結婚を考えていると言ってくれているとのこと。
ご依頼者様ご自身も、結婚を前提に真剣に交際を続けていきたいと思っているという事でした。
ただ、ご依頼者様から「自分自身が結婚に失敗できない年齢でもあり、もっと彼の事を知り信用してから結婚に向けてのお付き合いしていきたい」とのご相談がありました。
相手に渡されている勤務先の名刺がありましたので、そこから彼(対象者)の調査を開始し、勤務状況、収入、交友関係、家族構成、学歴等を調査しました。
仕事は真面目にこなし、周りからの風評も悪くはなく、学歴は地方の大学卒、家族は遠方で暮らしている為、現在対象者は1人暮らしをしていました。ただ肝心の交友関係に問題がある事が発覚しました。
実はご依頼者様との交際をスタートしてからも色んなお見合いパーティーに行き、ご依頼者以外にも別の女性と同時に交際している事が判りました。
周辺の聞き込みからも実際に結婚を考えている事は確かのようですが、同時に二人と交際しどちらにしようかと女性を選んでいるふしがある事が判明しました。
ご依頼者様に報告書と同時に事実を伝えると、最初は調査を依頼した事で彼に後ろめたい気持ちになっていたけど、真実がわかり良かったですとの事。彼(対象者)との交際はこれ以上先に進む事はないと思います。
今後また男性とお付き合いをする時は焦らずじっくり交際していき、相手の事を知った上で結婚を考えていきたい・・・と、最後におっしゃっていました。