年々増加する隣人・近隣トラブル
近年近隣・隣人トラブルが増加しています。隣人・近隣からの嫌がらせは当社への相談も多い案件の一つです。増加する理由として挙げられる大きな原因としては「希薄な人間関係」と「近接する隣人との距離」ではないでしょうか。
「向こう三軒両隣」という言葉がありますが、昔は近隣の人とは仲良くして助け合う習慣がありました。ですが現代では近所に住んでいる人がどんな人かよくわからない、といった事も多々あると思います。そういった希薄な人間関係の中ではちょっとしたことが誤解につながります。そして嫌がらせへと繋がっていきます。
また、住宅間の距離が近すぎる、というのも問題です。一戸建てでも隣との距離が数メートル、場合に よっては1メートル以下という住宅地も多々あります。ましてマンションなどの集合住宅であれば壁一枚しかありません。これでは日常の生活音も隣から聞こえますし、まして少々騒いでしまったらそれはもはや「騒音」とすら感じられることでしょう。
お互いのプライバシーが守られてこそ良好な隣人関係も作られると思いますが、それが難しくなっているのが現代だと言えるかもしれません。
こういったことが近隣・隣人トラブルの増加を招いているのではないでしょうか。
放置しておけばエスカレートするばかり
だからと言って、仕方がないとあきらめたり、我慢することなどできるはずがありません。
そして「いずれは嫌がらせも終わるだろう」と我慢して放置することは絶対にいけません。
嫌がらせの怖いところは、『放っておけば終わる』のではなく、『どんどんエスカレートしていく』ことなのです。
初めは「気のせいかな?」と思う程度だったのが、「庭にゴミや汚物が投げ込まれる」「明らかに敷地に侵入した形跡がある」「自分のものが盗られた」など、嫌がらせは増々とエスカレートするばかりで終わることはありません。
TV等で報道された近隣トラブルの事件などがそれを物語っていますが、そうなる前に対策を打たなければ最悪の事態を招くことにもなりかねません。
多様化する嫌がらせの方法
また、近年増えているのが、物理的な嫌がらせだけではなく盗聴・盗撮をはじめ電磁波や低周波音などの科学的な嫌がらせを受けている、といった相談です。こういった嫌がらせは目には見えない上、電磁波や低周波音などの影響は個人差がかなりありますので、増々被害を訴えるのが困難になってきます。
対策として電磁波防護グッズなどを使われる方もいらっしゃいますが、これもあくまで「防ぐ」だけであって嫌がらせが止まるわけではありません。
根本的な解決が難しいのが現実です。
警察に頼るのも難しい現実
ご覧になっている方の中には既に警察に相談された方もいらっしゃるかもしれません。ですが、警察も民事不介入の原則があるので「だれが、いつ、どこで、何をしたか」という「具体的な証拠」があり、かつ「犯罪」と認められるものでなければ動くのが難しいのが実際です。
また、証拠がなければ相手に「嫌がらせなどしていない」と言われてしまえば、警察としてはどうすることもできないでしょう。まして、相手との話し合いでどうにかなるのなら、あなたは今これを見ることなどしていないはずです。
まず、ご相談下さい。
こういった嫌がらせを受けている方の中には、家族から理解が得られず孤立されている方もいらっしゃいます。家族に相談しても「気のせいだ」「被害妄想だ」と言われ一人で悩んでいる方も数多くいらっしゃるのも現実です。
まず、私たちにご相談下さい。
私たちはあなたのお話をしっかりと伺い、嫌がらせについてのアドバイス・ ご提案を通して、安心した生活を取り戻す手助けができます。ぜひ無料の相談窓口をご利用下さい。それがあなたの心の平穏を取り戻す第一歩です。
近隣からの嫌がらせだけではなく
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