古くはmixiやモバゲー(mobage)やグリー(GREE)。今ではtwitterやfacebook、その他の多くのソーシャルメディアおよびソーシャルゲームの台頭によって、年齢を問わずインターネット上で気軽に友達を作れる環境が整備されています。
ただその多くが匿名や曖昧な情報をもとにしてのつながりですので、関係がうまくいっているときはいいのですが、一たび関係が悪化してなんらかの問題が生じてしまったときに相手を探すのは非常に難しくなります。
それでも問題が大きかったり、なんらかの被害をこうむった側の心理的問題でなんとか相手を見つけ出したい、もう一度相手と話したいという人は年々増えています。
一般に大きな誤解がある事ですが、インターネット上の知り合いだから簡単に探せるとか、携帯番号を知っているから相手を簡単に割り出せるという考えを持っていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
そうした方に共通の考え方ですがネットだから、携帯だからどこかに該当するデータベースのようなものがあり、そこで調べれば簡単に相手が割り出せるという意識です。
これは非常に大きな、そして危険な間違いです。そのようなデータベースが簡単にみられる状態であれば、逆に調べようとしているあなたの個人情報も常に同じ状態に置かれているという事になります。またそのような状態が許されているのなら、よくニュースである企業による個人情報の漏えいがあれだけの大きなニュースになるはずがありません。
もしそれでも簡単に探せるというような会社があれば、それは相当に危険な方法で、刑事罰の対象になるような方法で不法に情報を入手しているという事であり、仮にその会社を通じて依頼するとするなら、依頼者本人にもその罪は掛かってくるものになります。
このような事をうたっている会社への依頼や相談はまず止めたほうがよいでしょう。
だからといってインターネット上での知り合い、特定人物の調査というのが完全に不可能かというとそういうわけでもありません。非常に緻密で地道な作業が必要になり、また絶対に見つけ出せるという保証は出来ませんが、かなりの確率で相手を割り出す方法はあります。
もしもそれなりの思いと覚悟をもってご相談されたいという方がいらっしゃいましたら一度弊社の相談窓口までご連絡下さい。