小学生や中学生、高校生時代に初めて好きになった人、初恋の人が誰でもひとりはいるものです。
ほとんどの人がその初恋の人とは結ばれず、また交際をする事もなく大人になっています。
大人になってふと昔を思い出す時に、「あの人は今どこでどうしているだろう」「もう一度一目だけでも会ってみたい」そう思うのは自然な感情で誰しもが持ちうる慕情です。
実際に初恋の人を見つけ出す手段はどんなものがあるのでしょうか?
ひとつには初恋の相手はほとんどの場合、学校の同級生、もしくは同じ学校に通っていた人間という共通点があるので、その筋から辿り今の所在を判明させる方法です。
同級生であれば卒業アルバムや在学中の連絡網で相手の実家の住所や連絡先は分かるはずです。
いきなり電話というのは難しいかもしれませんが、年賀状、あるいは同窓会の誘いの書面での連絡だったら、相手も比較的に返信がしやすいかもしれません。
ただ、ここ十数年は個人情報保護の観点から卒業名簿や学年の連絡網に電話番号や住所を載せない学校もかなり増えてきています。
また、たとえ実家などに連絡ができても、なかなか本人の現在の居場所は教えてくれないという事が多いようです。
それらの線から探すのが難しいのであれば、ネットでの調査という事も考えられます。その人が進学した高校・大学名等が判れば、学校名と姓名で何かしらの活動履歴が出てくる場合もあります。
また、mixiやtwitter・facebookなどのソーシャルメディア上で、名前や当時のあだ名などで検索してみるのも有効でしょう。ただし姓名が一致していてもまったくの別人の可能性もありますので、連絡などは慎重にしたほうがよいでしょう。
またいきなり連絡をとる事になるので、特に最初の連絡には十分注意して礼儀を欠くことのない内容にしましょう。
これらの方法でも探しきれない場合、実際はこの可能性が非常に高いのですが、探偵社などの調査会社にご相談される事をお勧めします。
金額はそれなりにかかりますが、プロの調査会社に依頼すれば高確率で相手の所在や近況などは判明します。