「浮気性は直らない」とさも病気かのように言う人がいます。浮気は男性の本性かもしれませんし、私と子どもを養うため仕事を頑張っている夫に少し甘くなってしまう奥様もいらっしゃいませんか。
広島にあるもみじ探偵社でも、長年にわたり夫の浮気に悩んでおられる奥様のご依頼を受けます。浮気が仕事の活力だと公言するご主人もいて、広島市内のスナックやパブが集まる歓楽街において探偵調査することも多いです。<もみじ探偵社の浮気調査の詳細>

今回は、4歳年上のご主人と結婚10年目の世那さん(仮名)。5歳の男の子どもさんと3人で仲良く暮らしています。
ご主人は、朝早くから夜も終電間際まで働いているため、子育て家事は全て世那さん(仮名)の仕事です。それでも、お休みの日には、子どもさんをお風呂に入れてくれたりと家族サービスをしてくれるご主人。そんなご主人にあまり不満はなかったものの、唯一の難点が・・・
それが、「浮気」なのです。
世那さんとご主人は結婚して10年になりますが、その結婚生活でご主人が2度の浮気をしていると思っています。ご主人はしっかりとは認めてはくれていないものの、携帯を見たり、行動を見ていると、世那さんは「絶対浮気してる・・・」と思っています。
以前も見た夫の行動、完治しない浮気性
今まで、証拠らしい証拠を掴めず、ご主人はのらりくらり・・・
世那さんは、「いい加減浮気を止めてくれないかな・・・」といつも思っていました。「浮気性は直らない」確かにそうかもしれない。でも、世那さんは、ご主人が浮気をしているのを見て見ぬフリは出来ない・・・そう思っていたのです。このように浮気が度重なると、自分自身の存在を否定されているような気持になって、毎日ひどく落ち込むことがありました。
そんなある日のことでした。ご主人のスーツをクリーニングに出すためにポケットの中を確かめていたときのことです。見慣れないカードを発見しました。

もちろん、世那さんはこのカードのことは知りませんでした。「なんのカードだろう?」そのときはその程度に考えていました。
そして、クリーニングに出して帰ってきたときに、「そういえば!」と思い、そのカードに書かれている店名を携帯で調べてみました。調べた結果、ラブホテルであることが分かりました。
「まただ!また、浮気してる!」そう思い、ご主人に問い詰めようかと思ったそうです。
しかし、このラブホテルのカードだけでは、いつものらりくらり逃げているご主人は白状しない・・・そう思い、問い詰めるのを一旦止めることにしました。いい加減、浮気を認めさせたい!そう思い、しっかりとした証拠を掴みたいと考えるようになったそうです。
探偵の真似事はムリ!夫の浮気性を治したい
「誰が見ても言い逃れの出来ない証拠を掴むには、どうしたらいいのだろうか?」世那さんは悩みました。
「GPSを仕事用のカバンに忍ばせようか?」でも、GPSだと位置情報だけしか分からないので、言い逃れは出来てしまう。「尾行をしてみようか?」でも、子どもが小さいので、現実的には難しい。<探偵のGPS調査>

「どうしよう・・・」そう思っていたときに目にとまったのが、ネットの広告で出ていた探偵事務所でした。その探偵事務所のホームページを見て、プロに裁判でも通用する証拠をとってもらいたい!そう思うようになったそうです。<裁判所で証拠採用される探偵調査>
そこで、探偵事務所に相談するために、事務所に出向きました。親身に相談に乗っていただき、いろいろなプランを提案してもらい、世那さんは、調査を依頼することにしました。
そして、後日、探偵事務所に出向き、調査結果を聞いたそうです。結果は、やはり、浮気をしていました。そして、証拠の写真を見せられました。ラブホテルに手を繋ぎながら、入っていくご主人と浮気相手の女性の写真だったそうです。
「これで、主人も言い逃れが出来ないだろう!」と世那さんはご主人に写真を見せ、調査結果報告書も見せました。その写真を見せられたご主人は顔が真っ青になり、呆然としていたそうです。
「お前、なんでそんな探偵なんかに頼ってんだよ!」と、ご主人は自分が浮気していたのを棚に上げ筋違いの逆切れ!
「もう堪忍袋の緒が切れたのよ!今回こそどうするの?」本当に二度と浮気してもらいたくない一心で、世那さんは今までにない強気な発言をしました。ご主人は気軽な気持ちで浮気して、いつも世那さんが許してくれるもんだと考えていたようです。
「ここまでやるんだったらお前、俺と離婚したいのか・・・、お前への愛情もなくなったよ。」売り言葉に買い言葉、言ってはいけない言葉を妻に発してしまいました。
新しい未来に踏み出す決心をくれた探偵調査

絶対また浮気するだろうな・・・と世那さんは思い、「浮気性のあなたに私の人生を壊されたくない!」と、ご主人に告げ離婚を決意しました。
マイホーム資金として貯めていたお金をほぼ慰謝料として受け取り、毎月の養育費も払ってもらうよう約束しました。これですべて縁が切れたわけでなく、子煩悩な夫ですので1か月に1度は息子と会わせることにしました。
でも、夫のことが好きだから割り切れなかった世那さんの気持ちも痛いほど分かりました。
世那さんは、「今回の浮気の時に、また、のらりくらり逃げられたかも知れないけど、決定的な証拠がなかったら、離婚まで考えなかったかも知れない。でも、同じ事の繰り返しで浮気の度にイライラして不安になって傷つくよりは、離婚という結果にはなったけど、はっきりすることが出来てよかった。」と教えてくれました。
探偵を使ってなかったら、夫は絶対シラを切ってたと思う。探偵に頼んで良かったと、世那さんは振り返って考えました。世那さんの力だけでは、ご主人に浮気を認めさせるのは難しかったでしょう。
浮気は男の甲斐性と言われますが、経済力も信頼もあって皆が幸せであるのなら良いと思っていた時代のことでしょう。今のご時世において、浮気夫を許す女性はまずいないので、浮気性の男性は心しておくほうが良いかもしれません。
日本経済が少し上向きになり、もみじ探偵社があるここ広島でも、人手不足やボーナスUPなど景気の良い話を聞くことが多くなってきました。お財布が少し豊かになると浮気に心に火が付く男性が、広島にも多いかもしれません。
重症の浮気性夫に、長い期間こじらせている奥様はいらっしゃいませんか?一度探偵事務所に相談してみてはいかがでしょうか?