現在、日本を代表する電機メーカーなど大企業の経営不振、資本注入などのニュースを耳にします。長く続いたデフレ経済にあって、ムリな経営が今になって噴出しているようです。
もみじ探偵社がある広島県には、大企業や中小零細企業を合わせると、約13万社(事業所)があるそうです。とすると、約13万人の社長や所長が広島県にいて、日々会社経営に頑張っていらっしゃることでしょう。

そんな会社経営に奔走する若き社長が、浮気事件の渦中の人になったお話です。
突然社長夫人となった奥様の機転により、探偵調査にて浮気の証拠を手に入れました。<もみじ探偵社の浮気調査>
夫が社長就任 休みなくても夫を支える社長夫人に
「定時で終わって家族サービス?!そんなの嘘よ…」そう話す千絵さん(仮名)は、ご主人の浮気を疑い、探偵事務所で浮気調査を依頼しました。
千絵さんは、3歳年上のご主人と結婚して5年目の32歳。千絵さんは、結婚してから専業主婦として家を守り、2年前に娘さんも生まれました。
ご主人は、1年前にお父さんから小さな工場を譲り受けた若社長。社長になってから、お家で過ごす時間は少なくなりました。
たまの休みでも、仕事に出て行くことも多かったようです。会社の人たちを飲みに連れて行ったりするようになり、お金の使い方も派手になりました。そんな夫の仕事ぶりに、千絵さんは心配していました。
それでも、会社を守ろうとするご主人を尊敬しています。千絵さん自身も、彼を支える社長夫人として頑張っていたのです。
そんなある日のこと。たまたま、スーパーで買い物中に会社の人とばったり会った千絵さん。
社長は定時帰宅?事実と違う夫の行動に疑問

会社の人から「最近、社長、仕事早く切り上げて家族サービスしてますね 奥さん、愛されてますね」と驚きの発言。
え?と思った千絵さんは、「いつも何時くらいに帰ってますか?」と聞くと、「定時で終わることが多いですよ」と私の知っている夫とは別人のようなお話でした。
その場は、適当に話を合わせ、やり過ごした千絵さんでしたが、気が気ではなかったのだそうです。
それもそのはず、ご主人は、社長になってからというもの帰りはいつも10時11時と遅く、家族サービスなど数えるほどしかしてくれていなかったのです。
では、定時で終わったはずのご主人は一体何をしているのか。社員さんと飲みに行っているのが嘘なら、夫はどこをほっつき歩いているのか。
再びの深夜帰宅宣言!夫は取引先との会食と一点張り
千絵さんは考えれば考えるほど、ご主人を信じられなくなっていました。「もしかしたら、浮気しているのかも知れない・・・他に女が?」
千絵さんは、嫌なことばかり考えるようになります。そんなときに夫から「また、社員連れて飲みに行くから遅くなる」と、夕飯はいらないと言われたそうです。
ご主人に悪びれる様子もなく言ってきたので、千絵さんは勇気を出して聞いてみたのだそうです。「本当に社員との飲みなの?本当はどこに行っているの?」
そうすると、ご主人は苛立った様子で、「会社には、いろいろな取引先があるんだ 知らないお前が口出しするんじゃない!」と、初めて見せる夫の態度に驚いたそうです。
その様子を見て、浮気のことなんか聞いたら何を言われるかと怖くなり、それ以降はじっと我慢していたそうです。
夫の行動は探偵の浮気調査で!詳細な調査プラン作成

このままでは、夫が私からも家族からも離れていく恐怖を感じた千絵さん。ご主人の行動を調べたい!そう思ったのです。
本当は、千絵さん本人がご主人の行動を調べようとしていたようですが、子供さんが小さいこともあり断念せざるを得ません。
色々ネット検索の結果、探偵事務所に相談に来られた千絵さん。「浮気なら証拠を見つけたい。証拠を見つけないと旦那はきっと認めないから」と、決意は固いように見えました。
ご主人のお車、趣味や行動パターンなど詳細をお聞きして、浮気調査のプランを作成。探偵調査員による現地調査を実行に移しました。<探偵事務所での打ち合わせ>
女のアパートに直行の夫!先代社長に浮気を報告してやる!
後日、結果を聞きに千絵さんはいらっしゃいました。結果は、「女性のアパートに毎日のように通っています。夜10時くらいにいつも家を出て帰宅しているようです」との報告。
アパートに入るご主人の写真に、帰ろうとするときにドアの前でキスをしている写真などを見た千絵さんはしばらく放心状態になっていました。
「あ~、騙されてたんですね。一生懸命仕事頑張ってると思っていたのに。許せない!」と泣きながら千絵さんは話してくれました。
「考えたくはありませんが、離婚する可能性も」と重い口ぶり。まずは、夫と話し合って、先代の社長であるお義父さんとも相談するかもしれないと、おっしゃっていました。
探偵スタッフからは、「もし、協議離婚がもつれるようでしたら、離婚裁判に明るい弁護士さんを紹介できます」と、言い伝えておきました。<離婚裁判に経験豊富な弁護士さん>
思い過ごしも夫の不倫!ウワサであっても探偵に相談を!

仕事だと偽って、女性宅に入り浸っていたご主人の浮気でした。内助の功と思ってご主人を一生懸命支えていた奥さんには、とても耐えがたい裏切りだったのだと思います。
社員の人のお話から、浮気なのではないかと疑ってからの調査でした。このように、社員の人だけではなく、近所の人やお友達からの密告はよくあることです。
しかし、密告だけでは、浮気の決定的証拠にはなりえません。それどころか、話してくれた人が嘘の密告をする場合も時にはあることです。
世の中にはフェイクニュースなんて言葉も流行っています。噂話が好きで、話に尾ひれがつけて真実のように話す人間は、ここ広島に限らず日本中どこでもいます。
もし、あなたのパートナーに悪いウワサがあるようでしたら心配ですね。でも、”火のないところに煙は立たぬ“とも言います。噂はそのままにせず、広島もみじ探偵社にご相談ください。