新聞紙面でしばしば目に留まる人気コーナー「人生相談」。今回の相談は、まさに、事実は小説より奇なりの内容です。女性にしか分からない、不倫と妊娠、そして中絶と、心と体に深い傷を残す大きな問題です。
広島市内にあるもみじ探偵社でも、スタッフの間で「人生相談」が話題になります。今回紹介するのは、滅多にない相談で、とてもつらい気持ちになります。広島県の女性にも、心に痛い相談内容ではないでしょうか。
不倫の妊娠、中絶!不幸はいつも女性の身の上に!?

人生相談「長女の中絶、不倫の動揺」
50代の女性。長女が、交際相手とは別の男性の子どもを妊娠し、中絶しました。
交際相手の方は何も知りません。長女はこの方との結婚を望んでいるようですが、私はただただ申し訳なくて、「娘と結婚してください」などとはとても言えません。
長女は以前、不倫をしたことがあります。
~割愛~
<引用ここまで>
読売新聞 2017年4月9日朝刊より
相談内容を拝読すると、娘さんの不倫や中絶の現実にどう対処して良いか迷っている相談と、お母さん自身も夫の不倫で悩んだ過去についての相談のようです。
この相談にご回答されている大学教授の大日向雅美さんは、「ご長女あなたの古傷に塩をすり込もうとして不倫したわけではないでしょう。相手を見る目がなかったけれど、懸命に自分の幸せを求めたのだと思います。」(読売新聞2017/4/9朝刊より引用)と長女の行動を擁護されてます。
一方で、「不倫は本人たちの問題にとどまらず、相手の配偶者をも苦しめることを真剣に伝えるべきです」とも大日向さんは述べていらっしゃいます。探偵のスタッフとしても、不倫の罪に関して全く同感です。
探偵の怒り!避妊具なしのセックス求める不倫男

不倫は多くの不幸をまき散らすことは、探偵として実感しています。
おまけに妊娠して、望まぬ子として中絶したことに、身も心もかなり深い傷を負っていることが想像できます。厳しい言い方ですが、自身の体を大切にできない女性と考えてしまいます。
不倫は、男女お互いに原因があり、両者ともに罪深いものです。とは言え、男性以上に苦しみや痛みを被るのは女性ではないでしょうか。安易な不倫交際の一番の被害者は奥様で、その次に不倫女性、いづれも女性が被害者です。
妻のこと、女性のことを大切にできない不倫夫。探偵でなくても、多くの女性とってこの男は“女の敵”と考えるでしょう。百歩譲って不倫したとしても、ちゃんとコンドームなど避妊具を使い、女性の体を守ることすらできない男です。
ここからは想像ですが、避妊しない性行為を望んだのは、不倫男性だと思います。自分の欲求のままに快楽を求めた男性。不倫相手が避妊具なしのセックスを求めてきた時点で、そんな男とはお別れすべきです。相手女性だけでなく、もし妊娠した時に生まれる新たな命すら、粗末に扱う最低な男だと言ってよいでしょう。
広島女性を守るお手伝い 探偵が考える女性の幸せ

女性解放という、一見、素晴らしい社会を推し進める運動があります。ただ、この女性解放と人工妊娠中絶が密接にかかわっていることは言うまでありません。
望まぬ子どもに女性が縛られることなく、出産するかしないかを女性が決めるのだということです。
中絶手術を肯定も、否定もするつもりもありません。
でも、人工妊娠中絶が女性を解放したのでしょうか?心と体に痛みを伴い、一生涯その傷に苦しめられる女性もいらっしゃいます。まずは、妊娠する可能性があるセックスを望む男性との交際を止めることです。
そんな不倫男性の妻はどう対処すればよいでしょう。自分の夫がどんな考えの持ち主なのか、早く察知し、浮気や不倫の疑いがあれば、できるだけ早めに調査したほうが良いでしょう。その調査のお手伝いを探偵が行います。
探偵の最大の目的は、不倫や浮気に悩む多くの女性を守ることです。そして、幸せな未来へと進む女性の後押しの役目を、探偵がしていると自負しています。この広島で“女性の敵”である不倫夫に悩んでいる女性から、もみじ探偵社は調査のご相談をお待ちしております。