大好きな年下夫が借金までして浮気を?!妻は、浮気を疑い、調査を依頼

先日、相談に来られたゆり菜(仮名)さんは、5歳年下の準(仮名)さんと結婚した38歳。付き合って半年で子供さんを妊娠したことを機に2年前に結婚したと言うゆり菜さん。ゆり菜さんは、年下の旦那さんと出来ちゃった結婚したことを「子供が出来てしまったから、準の人生を狂わせてしまったのかもしれない…」と負い目に感じていたのです。
なので、いくら旦那さんが帰宅が遅くても、休日に家族と過ごしてくれなくても、文句も言えずにいたのです。それでも、ゆり菜さんは、旦那さんのことが本当に大好きなので、「準が過ごしやすい家庭を作っていれば、準はちゃんと家に帰ってきてくれる!」と思い、日々を過ごしていたのです。
そんなある日のこと。ゆり菜さんは、あるものを発見してしまったのです。旦那さんは、自分だけが使える書斎でよく持ち帰った仕事をしていたそうなのですが、その書斎を旦那さんが休日でお出掛けをしている間にゆり菜さんはお掃除をしていたのだそうです。
そこで、ゆり菜さんは、仕事用のカバンの中も整理しようと思い、カバンを見てみると、その中から消費者金融の消費者金融の明細を発見したのです。金額的には少額ではあったものの、「え?借金しているの?」と思ったというゆり菜さん。 そして、他のレシートも発見したのです。そのレシートには、レストランのものや高級ブランド店といったものまであったのです。
ブランド品を身につけるタイプの旦那さんではなく、ゆり菜さんもプレゼントされてはいなかったので、「誰かにプレゼントしたんだ…」と思ったゆり菜さん。しかも、消費者金融の明細まであったので、「まさか、借金してまで浮気しているの?!」とゆり菜さんは思ったのです。なので、ゆり菜さんは、旦那さんの浮気を疑ったので、旦那さんを問い詰めることにしたのです。

「こんなものがカバンの中にあったんだけど、なんなの?」と消費者金融の明細やレシートを見せたゆり菜さん。そうすると、旦那さんは、驚いた顔をし、「何で、勝手にカバン漁ってるんだよ!」と。「借金しているの?」と聞くゆり菜さんに、旦那さんは、「付き合いとかもあってお小遣いじゃたりないんだよ!そんなに文句言うなら、お小遣いあげてくれよ!」と。
家計はゆり菜さんが管理しており、十分なお給料を稼いでいた旦那さんでしたが、お小遣いもそんなに旦那さんに渡してはいなかったと言うゆり菜さん。「そのお金でブランド品とかも買っているでしょ?誰にあげたの?」と聞いても、「お前には関係ない!ほっといてくれよ!」と詳しく話そうとしてはくれない旦那さん。
そこで、「もしかして、浮気しているの?」と核心を突いた質問をしたゆり菜さんに、「うるさい!お前には関係ない!」と。それ以上は、ゆり菜さんが何を聞いても何も答えなくなったという旦那さん。それでも、旦那さんの浮気のことが気になり、顔を見る度に、「本当に浮気しているの?」などと聞いていたというゆり菜さん。
その後は、帰宅する時間も遅くなり、朝着替えに帰ってくるだけのときもあったのだそうです。さすがに、このままではいけないとゆり菜さんは思い、ゆり菜さんは、旦那さんが本当に浮気をしているのかどうかをはっきりさせなくては…と思ったのだそうです。
しかし、旦那さんは何度聞いても正直に答えてはくれません。携帯電話でも見れば、浮気の証拠が見つかるかもしれないとも思ったそうですが、家にいる時間も少なく、家にいるときは常に携帯は肌身離さず持っている旦那さん。なので、ゆり菜さんは、携帯電話を触ることさえも出来なかったのです。
旦那さんの尾行をすれば旦那さんの行動も分かって、浮気かどうかもはっきりすると思ったゆり菜さんでしたが、子供さんはまだ小さく、ゆり菜さん自身が尾行をすることは難しかったのです。そこで、ゆり菜さんは、思い切って探偵に浮気調査をお願いしようと思い、相談に来られたのです。
「借金までして他の女性にお金を使っていると思うんです。はっきりさせたいんです!これ以上借金されるのは嫌なんです…」とゆり菜さん。調査の方法や料金の見積もりなどをお話しさせて頂いて、ゆり菜さんは納得をされ、調査を依頼されたのです。
夫の浮気と借金が判明!夫からの土下座での謝罪で今回だけは許すことに…
後日、結果を聞きに来られたゆり菜さん。

「旦那さんは、ある女性と親密な関係のようです。朝帰りをした日もその女性の自宅で過ごしていました。消費者金融に出入りする姿もありました。」とゆり菜さんにお伝えすると、「やっぱり…浮気だったんですね。まだ、借金もしてたんですね…」と、とてもショックを受けておられました。
後日、どうなったのかを伺うと、「写真と報告書を見たら、旦那は観念したようで素直に浮気を認めました。借金も本当の額をやっと言ってくれて…そこまでの金額ではなかったのでよかったですけど、やっぱり、許せなかったですね…でも、土下座までして謝罪してくれたのと、やっぱり、旦那のこと大好きなので、今回だけは許すことにしました。あと、証拠もしっかりあったので、相手の女性には慰謝料を請求することにしました。」とゆり菜さんは話してくれました。
浮気の決定的証拠が欲しい!そんなときは、探偵に相談を
今回のように、レシートなどが発見されて浮気を疑われても、正直に認めない人も多いです。何故なら、決定的な証拠ではないからです。それは、メールのやり取りや通話履歴なども言えます。これらは、もし、裁判となっても、浮気の決定的証拠であるとは言えないのです。
では、どんなものが決定的証拠と言えるのでしょうか?それは、第三者から見ても浮気であると言えるものです。例えば、二人でラブホテルに出入りしていたり、何度も自宅を一人で訪れていたりなど、肉体関係を裏付けるものなのです。それらの決定的証拠を得ようとすると、やはり、相手の行動を知ることが必要ですので、尾行などで相手の行動を調べる必要があるのです。
しかし、お仕事をされていたり、子供さんが小さいとなかなか尾行は出来るものではありません。そんなときに、活用して頂きたいのが探偵なのです。探偵は調査のプロです。もし、「浮気の決定的証拠が欲しい!」と思ったときには、1度、探偵に相談をされてみてはいかがでしょうか?