帰宅が遅いことを残業だと言い張る妻に不信感を抱き、夫は探偵に相談を
先日、相談に来られた太地(仮名)さんは、3歳年下の冬海(仮名)さんと5年前に結婚した38歳。3年前に子供さんも生まれ、家族3人で暮らしていた太地さん。太地さんは、会社員として働き、残業はあまりないので、お家で家族揃って夜ご飯を食べるのが太地さんの太地さんの一番の幸せだったのです。

しかし、そんな幸せな時間は、奥さんがバイトを初めて1年経った頃から変わっていったのだそうです。何故かというと、奥さんは、バイトを始めた頃は、子供さんを保育園に迎えに行くまでには仕事を終わらせていたのですが、ここ2,3ヶ月は保育園には太地さんが迎えに行き、奥さんは、7時8時くらいに帰ってくるようになったのだそうです。
「仕事で残業頼まれて。」といつもの言い訳を繰り返すばかりの奥さん。そこまで遅くまで働いているなら、お給料も結構貰っているんじゃないのかな?と思った太地さんは、奥さんに「どのくらい貰ってるの?」と聞いてみることに。そうすると、「いくらでもいいじゃん。そんなにないよ。」と頑なにお給料を言おうとはしなかったのだそうです。給料明細を見せてもらおうと太地さんが奥さんに言うと、「今、ここにはないから無理。」と見せて貰えなかったのです。
そこで、「本当に残業なのか?」と太地さんは思うようになったのです。そのことを奥さんに聞くと、「仕事よ!何で疑われなきゃいけないの?!」とキレるのだそうです。そんな奥さんの姿に、「残業じゃない気がする…」と。それというのも、最近、奥さんの外見に変化が起きていたからです。

昔から化粧っ気のなかった奥さんが、化粧をばっちりとして赤い口紅を付けるほどだったのだそうです。それだけではなく、服装も今までよりは派手になり、胸元を強調する服装をしてみたり、スカートを履くようになったのだそうです。そんな奥さんの変化もあって、「冬海は残業と嘘を吐いて、浮気でもしているのではないか?」と思うようになっていたのです。
そう思うようになってから、太地さんは、奥さんに「残業なんかするな!」と言うものの全く聞き耳を持つこともなく、今までのように7時8時と遅くに帰宅する奥さん。そんな奥さんに、「やっぱり、浮気なんじゃないのか…」という疑いが大きくなっていったという太地さん。そう思ってはいたものの、何か証拠があるわけではないので、奥さんへ強く言えないでいた太地さん。
そんな太地さんを知ってか知らずか奥さんは態度を全く変えずに、遅い帰宅を繰り返したり、外出したり仕事の時は派手な服装に派手なメイクで過ごしていたのです。そんな状態が続き、太地さんはさすがにもう見て見ぬフリは出来ないと、奥さんが何をしているのかを確かめることにしたのです。しかし、奥さんの行動を調べようにも奥さんがいないときに子供さんの世話をしている太地さんには、奥さんが帰宅するまで何をしているのかということを調べることは出来なかったのです。
そこで、探偵に相談してみようと思った太地さん。「男でも浮気調査は依頼できますか?」と太地さんは不安がられていましたが、男性でも調査は可能だということ、調査の方法や料金の見積りなどをしっかり説明させて頂いて、太地さんは安心をされ、浮気調査を依頼されたのでした。
年下男との浮気が発覚した妻との離婚を決意

後日、結果を聞きに来られた太地さん。
「奥さんは、バイトを4時頃終わらせ、若い男性のお家へ行っているようです。相手の男性の自宅の入り口でキスを交わす姿もありました。」と調査報告書と写真をお渡しすると、「やっぱり…しかも、若い男と。なにやってんだ、あいつは。」と太地さんはとてもショックを受けておられました。
後日、どうなったのかを伺うと、「冬海に写真を見せたら、びっくりしてましたけど、相手の男のことが本気で好きなんだって言われたので、離婚することにしました。この証拠があったので、冬海からも相手の男性からも少しですけど、慰謝料を貰いました。あと、子供の親権も取れたので、ちゃんと調査して貰って良かったと思ってます。」と太地さんは話してくれました。
浮気かもしれない…悩んだときには、1度、探偵に相談を
浮気調査を依頼される方は女性の方が多いと思われがちですが、男性からの依頼もどんどん増えています。奥さんの浮気を疑ったときに、自分で調査をしようとしても仕事が忙しく時間が取れずに調査することが難しいと思います。
そんなときに、活用して頂きたいのが探偵なのです。もし、浮気をされているのではないか?と悩んだときには、1度、探偵に相談をされてみてはいかがでしょうか?