夫婦喧嘩がきっかけで夫の帰宅が遅くなった!妻は浮気を疑い、調査を決意

先日、相談に来られた温子(仮名)さんは、5歳年上の旦那さんと結婚して9年目の38歳。旦那さんは、工場勤務のため残業がなければ、6時には帰宅。温子さんは、子供さんが小学校に上がったことを機に仕事を始めることにしたのですが、家事や育児は温子さんに任せっきりの旦那さん。日によっては、旦那さんの方が早い日もあるのですが、早く帰っても家事をするわけでもなく、テレビを見ていたり携帯を触っていたり・・・。その姿に、「早く帰ってきてるなら、何かやっててよ!」と温子さんに怒っても、「何で、俺がやらないといけなんだ!」との一点張り。温子さんもそれに負けじと言い合いをしてしまい、喧嘩が絶えなくなっていたのです。
喧嘩が続いていくと、旦那さんは家に帰って来たくなくなったのか、「残業だ」と言い、帰宅時間が遅くなっていったのだそうです。今まで残業がほとんどなかったのに、残業がこのタイミングで増えたことに対して、「本当に残業なのか?」「浮気でもしてるんじゃないのか?」と温子さんは旦那さんの行動を疑うようになったのです。
浮気を疑ったものの何も証拠もありません。そこで、温子さんは、旦那さんの携帯を見てみることにしたのです。そうすると、LINEのやりとりやメールのやりとりは残ってはいなかったものの、通話履歴に女性の名前があり、通話の頻度はほぼ毎日。毎日、電話をするような関係の女性がいると分かり、温子さんはより浮気を疑ったのです。

そのことを旦那さんに言うと、「お前は勝手に携帯を見たのか!」「電話していたらなんだと言うんだ!」と旦那さんに罵倒された温子さん。そのときの旦那さんの姿が温子さんには恐怖で、これ以上聞くことが出来なくなったそうです。しかし、旦那さんは、その後も残業を理由に、帰宅が遅かったのです。「やっぱり、浮気しているんだ・・・」との思いがどんどん大きくなっていった温子さん。ですが、前回の罵倒のせいで怖くなってしまって、旦那さん本人に聞くことが出来なかったのです。
そこで、旦那さんが認めざるを得ない証拠を掴んで問い詰めないと・・・と思い、探偵に相談をしてみようと思ったのだそうです。前に探偵の浮気調査の特集を見て、探偵なら証拠を掴んでくれるのではないか・・・?と思い、調査を依頼されたのでした。
浮気していることが発覚し、妻は夫へ離婚宣告
後日、結果を聞きに来られた温子さん。

「旦那さんは、ある女性と親密な関係のようです。仕事終わりにラブホテルに行く姿や女性宅を訪れる姿もありました。」と結果報告書と写真をお渡しすると、「この女性が彼女なんですね・・・」ととてもショックを受けられていました。
後日、どうなったのかをお伺いすると、「結果、離婚することになりました。やっぱり、許せなくて・・・今回の証拠のおかげで、慰謝料をしっかり取れそうです。ありがとうございました。」と温子さんは話してくれました。
もしかして、浮気?悩んだときは、探偵に相談を
浮気に気付くきっかけとしては、急に残業が増えたり、携帯を見たり・・・といろいろあると思います。気付いてしまったら、見て見ぬフリをする人とどうなのかを知りたいと思う人といると思います。その中で、浮気かどうかを知りたいと思ったとしても、「残業が増えたから」や「携帯でやりとりを発見した」と言うだけでは、本人を問い詰めたところで認めてくれる人は少ないと思います。
浮気を認めさせるのに必要なのは、第三者から見ても浮気だと分かる決定的な証拠なのです。その証拠を自分で掴むのは至難の業です。そこで、証拠が欲しいと思ったら、調査のプロである探偵を活用していただきたいのです。もし、相手が浮気をしているのでは?と悩んでいる方は、1度相談に来られてはいかがでしょうか?