接待だと嘘を吐いていた夫に浮気疑惑が?!妻は悩んだ末に浮気調査を依頼
先日、相談に来られた佳菜子(仮名)さんは、10歳年上の旦那さんと6年前に結婚した30歳。旦那さんは、大手企業で働く役職付きのサラリーマン。接待や急な飲み会も多く、帰りが遅いこともしばしば。お酒を飲む機会も多いのと、それに加えて、接待や飲み会の回数が最近多くなっていることに、佳菜子さんは、旦那さんが倒れたりしないかとても心配していたのです。

そんなある日のこと。この日も接待で遅くなると連絡があり、帰宅したのは深夜12時を超えてから・・・。佳菜子さんは、まだ起きていて、旦那さんの帰りを出迎えたのですが、そのとき、ある違和感を感じたのです。それは、接待に行っていたはずの旦那さんが酔っていなかったこと。いつもは、顔が赤くなり、お酒の匂いもするくらい飲んで帰ってくるのに、この日は全くお酒を飲んでいるようには見えなかったのだそうです。それだけではなく、旦那さんからボディソープであろういい匂いがしたのだそうです。
「なんで、接待に行ってて、ボディソープの匂いがするんだろう?」佳菜子さんは疑問を持ったのです。「もしかして、どこかでシャワーでも浴びたのかな?」そう思うと、必然的に、旦那さんの浮気を疑ってしまったのだそうです。そこで、旦那さんに、「今日の接待のお店はどんなところだったの?」と聞くと、動揺した旦那さん。その姿に、佳菜子さんは、旦那さんが嘘を吐いていると直感したのです。
その日は、時間が遅かったこともあり、うやむやになってしまったそうですが、佳菜子さんは、旦那さんの浮気を疑っていたのです。気になった佳菜子さんは、旦那さんが浮気をしているのかどうかを知りたくなったのです。そこで、佳菜子さんは、旦那さんの携帯を調べてみたのだそうです。

そうすると、ラインやメールにはやりとりを示すものはなかったそうですが、通話履歴に同じ番号が何度もあったのだそうです。名前が登録されていなかったため、誰なのか特定することは出来なかったのだそうですが、この相手が浮気相手なのでは?と佳菜子さんは思ったのだそうです。この相手は誰なのか問い詰めようかとも思った佳菜子さんですが、携帯を勝手に見てしまった罪悪感と仕事関係だと言われてしまえば何も言えなくなってしまうと考え、旦那さんに問い詰めることをやめたのです。
しかし、通話履歴に残っていた番号に接待の日のことを考えると、やっぱり旦那さんは浮気をしているんだとの思いが消えなかった佳菜子さんは違う方法で浮気かどうか確かめることにしたのです。その方法が、探偵の浮気調査だったのです。
もし、旦那さんが浮気をしていたら・・・それも、接待や飲み会だと偽って浮気をしているとしたら・・・佳菜子さんは、許せなかったのです。浮気をしているのなら、旦那さんに浮気を認めさせる証拠を見つけたいと思ったのです。なので、浮気の証拠を見つけてくれそうだということで、探偵に相談に来られ、浮気調査を依頼されたのです。
浮気を許せなかった妻は、夫に離婚を宣告!
後日、結果を聞きに来られた佳菜子さん。

「旦那さんは、会社の女性と親密にされているようです。ラブホテルに行く姿や女性宅に訪れたりされています。」と結果報告書とともに写真をお見せすると、「やっぱり浮気していたんですね・・・しかも、会社の人と。知っている人なので余計につらいですね・・・」と。
後日、どうなったのかを伺うと、「どうしても許せなかったので、離婚することにしました。幸い、子供もいなかったので・・・。でも、しっかり証拠があるので、慰謝料はきっちりもらいます!」と。
浮気を認めさせたいなら証拠は不可欠!悩んだら、探偵に相談を
仕事だと嘘を吐いて浮気に走ることはとてもよくあることです。飲み会や接待、残業と言い訳に使えることは多くあります。しかし、そこで、浮気に気付いたからと言って、本人に問い詰めて、正直に浮気を認めてくれる人は少ないはずのです。やはり、相手に認めさせるためには、それなりの証拠が必要です。
もし、浮気なのではないか?と悩んでいる方は、1度、探偵に相談をされてはいかがでしょうか?