お互いの携帯のチェックが夫婦円満の秘訣!
「浮気していると思うんです!」
そんな思いを抱いて、先日、相談に来られた真弥子(仮名)さん(28歳)。真弥子さんは、4歳年上の祥吾さんと結婚して2年目。真弥子さんは、妊娠と同時に結婚し、娘さんを出産したのです。

旦那さんは、土日の関係のないサービス業で、仕事も激務。帰りも10時11時は当たり前で、真弥子さんは、旦那さんの浮気も心配ではありましたが、真弥子さんは、旦那さんと結婚したときにした約束のおかげで旦那さんの浮気を疑うことなく過ごしていたのです。
その約束とは、「携帯にはロックをかけない。いつでも携帯のチェックをしてもいい。」ということです。その約束もあり、真弥子さんも旦那さんも気になったときはいつも携帯のチェックをしていたのです。そこで、「浮気をしていない」と安心して、夫婦仲も良く過ごしていたのだそうです。
携帯の予測変換で見つかった夫の浮気の影・・・
しかし、そんなある日のこと、真弥子さんはあることに気付いたのです。
真弥子さんはいつものように旦那さんの携帯のチェックをしていたときのこと。「変なメールやラインもないし、知らない女性の連絡先もない。浮気はしてないね。」と安堵したのだそうです。
いつもなら、そこで、携帯を見るのをやめていた真弥子さんでしたが、ちょっと気になって、携帯の予測変換を見てみたのだそうです。そうすると、「会いたい」や「好きだよ」という浮気を疑ってしまうような言葉が・・・。「ホテル行こう」という言葉まであったのだそうです。

「え?!そういう相手いるの?」と思った真弥子さん。そう思い出すと、「そういえば、最近、携帯を見ている頻度が多い気がする・・・」「最近、帰りが11時超えてるような・・・?」と浮気を疑ってしまうことが出てきたのだそうです。今までは携帯をチェックしているため、「祥吾は、浮気はしていない!」という自信のようなものがあったという真弥子さん。
その反動なのか、「浮気なのかも・・・」と思い出すと、全ての行動を浮気に結びつけてしまう真弥子さん。旦那さんを問い詰めようかとも思った真弥子さんでしたが、もし、本当に浮気をしているのなら、やりとりを全てきっちり消して、隠そうとしているということ。そこまでしている旦那さんが、何も証拠もなく、素直に浮気を認めると真弥子さんは思えなかったのです。
ですが、携帯の予測変換に表示されているのは、最近その言葉を打っているということ。最近、「好きだよ」や「会いたい」「ホテル行こう」と打っているとなると、浮気なのではないか・・・そのことばかり気になって気にあって、そのことばかり考えてしまうのだそうです。
どうしても、見て見ぬフリの出来なかった真弥子さんですが、携帯に決定的な証拠がない以上、浮気の証拠を掴むにはどうしたらいいのか分からなかったのです。そして、お友達に相談をした真弥子さん。
「浮気しているみたい・・・」という真弥子さんにお友達は、「この前、テレビで見たんだけど、探偵が浮気調査をやってくれるみたいよ?携帯の履歴を全部消しているなら、浮気相手と会ってるところ見つけるしかないと思うよ?」と。その言葉を聞き、「そうだよね。自分じゃ子供も小さいし、会っているところ見つけるなんて出来ないもんね・・・探偵に相談してみようかな・・・」と。そして、真弥子さんは、探偵に相談に来られ、調査内容や金額などの説明を聞き、浮気調査を依頼されたのです。
浮気発覚・・・許せはしなかったが、夫の謝罪に再構築を決意!
後日、調査結果を聞きに真弥子さんは来られました。
「旦那さんが、同じ会社の女性と仕事終わりにホテルに行く姿を写真に収めました。この女性とは週に一度程度会っているようです。」と。「そうですか・・・」と呟くのが精一杯なほどショックを受けている真弥子さん。「この結果を見せて、話し合いしたいと思います・・・」と。

そして、後日、どうなったかを伺うと、「浮気は許せなかったですけど、土下座までして謝ってくれました。子供のこともありますし、離婚はせずにいます。ただ、彼女とは話し合い、別れてもらいましたけど。」と。
「ちゃんと写真があったから認めてくれました。見せるまでやっぱり認めてはくれなかったですから・・・探偵に調査を依頼して本当によかったです。」と最後に話してくれました。
「浮気はしているのか、していないのか」真実を導き出す浮気調査
「もしかして、浮気しているのではないか・・・?」と思い始めると、浮気ではなかったというものがなければ、いつまでもモヤモヤしてしまいがちです。
今回のケースも、携帯の予測変換で浮気を疑い、浮気なのではないかと気になって気になってどうしようもなかったのです。そこで、今回は、探偵に浮気調査を依頼されたのです。
探偵では、「真実」を提供することが出来ます。「浮気をしている」という真実か「浮気はしていない」という真実か、どちらかははっきりするのです。
はっきりすれば、「浮気をしていたら、その次の対処を考えることが出来る」し、「浮気をしていないのなら、モヤモヤを払拭することが出来る」のです。